ファクトリーでは地域に根ざした取り組みとして、綜合警備保障株式会社「ALSOK」(アルソック)の協力の元、AEDを設置する事にしました。
AED(自動体外式除細動器)とは、けいれんし血液を流すポンプ機能を失った状態の心臓に対して、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器です。
心停止状態に陥った場合、救命率が1分間に7%~10%低下するといわれており、5分以内にAEDを使用することが推奨されています。
ファクトリーはスポーツ施設としては大きな施設ではありませんが、近隣には小学校やスーパーなど多くの人が集まる場所があります。
AED設置施設が増えることは、近隣で発生した万が一の事態に備えること、地域全体の安全管理につながります。
the FACTORYとしてオープンしてもうすぐ1年。どのようにしたら常盤台の地域に貢献できるかということを考え、AEDを設置する運びとなりました。
今後、AEDを使用した心肺蘇生や救急救命の講習を予定しています。
どうぞよろしくお願いいたします。