今回のテーマは、「互い違いの向きのホールド」です。
互い違いの向きとは、左右で効かせる向きが反対と言うことです。これが縦型のホールド同士だと、次の手を出すために片手を離すとそのまま下に落ちてしまいます。
そうならないためには、残す方の手を効かせてあげる(保持できる)ポジションに動くことです。縦型のホールドであれば、腕が伸びる状態にしてあげることです。
方法は、切り返しか乗りこみです。どちらにするかは、スタンスの位置で判断します。
セッションでは、ワンムーブで2つのパターンの動き方の練習と、課題を見てどちらのパターンか見分けて実際にトライしました。
1月のトレーニングは肩とお腹で、フィジカルを強化していきます。