今回のテーマは「脇を締める」です。

脇が開いていると保持が悪くなったり壁から体が離れやすくなったりして落ちやすくなります。疲れている、肘が上がっている、悪いホールドを保持しているときは脇が開きやすいので注意しましょう。特に疲れていると体が自然と力んでしまいホールドを持っているところから近い筋肉、前腕や上腕で引いてしまいがちになります。なるべく脇を締め、背中の筋肉を引き締めて登れると負担も少ないかと思います。

セッションでは立ち上がりや切り返しのある課題の中で、脇を締めることへの感覚やタイミングを身につけていきました。

最後はビジョントレーニングという、目のトレーニングをしました。